クレジットカード料金が引き落としできなかった場合はどうなるの?

絶望

クレジットカード払いを利用したあと、支払日までにお金を用意できなかった、支払い日を忘れていた、引き落とし銀行口座の残高が足りなかったといった理由で返済ができなかった場合、どうなってしまうのでしょうか。

今回はクレジットカードの引き落としができなかった場合について、その対処方法や最悪の事態の話まで紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

目次

クレジットカード引き落としができず大学生時代に失敗した実体験

筆者が人生で初めてクレジットカードを作ったのは大学3回生の頃でした。アメリカに3か月間留学することになり、現地でのお小遣いのために作りました。留学中は、楽しすぎて限度を忘れてクレジットカードを買い物や食事で利用していました。毎月請求を確認していなかったので実際に幾ら利用したのかを分かっていない状況でした。楽しかった3か月の留学を経て家に戻ってからは恐ろしい現実が待っていました。

 

留学中にはアルバイトもしていなかったので、当然口座に入金はなく、残高から減っている一方でした。また、クレジットカード会社から電話や通知が来ていましたが、親には怖くて相談できない状況でした。しかし、実家暮らしだったの隠し通すことはできず、親にも知られてしまいました。

 

結局、滞納から約2か月後に親からお金を借りて全額返済したのですが、その時にはもう手遅れで金融事故として記録されていたので、以後5年間はクレジットカードを作れませんでした。

 

この経験から、クレジットカードの支払いが滞ったときにはすぐに対処しておけば良かったと後悔しているので、これからクレジットカードを作成しようとしている人にはぜひ、最後まで読んでいただきたいです。

 

 

クレジットカード引き落としができなかった場合どうなるの?

クレジットカードの引き落としができていない場合、会社によって様々ですが最短で引き落とし日の翌日からクレジットカードは利用停止になります。

引き落とし日から1週間程度でクレジットカード会社の方から1回目の電話がかかってきます。

また、引き落とし日から1~2週間で振り込み用紙を兼ねたハガキが届きます。電話もハガキも無視していると、封書も送られてくることがあります。

また、引き落とし日の翌日から遅延損害金が発生します。また、最短で1か月程度で強制解約になることもあります。

最悪の事態としては、61日を過ぎる支払いの滞納や強制解約の場合、金融事故として信用情報機関に記録が残ります。

 

クレジットカード引き落としができないと、個人信用情報に記録される

クレジットカードを発行している信販会社、銀行、消費者金融などはCICJICCといった個人信用情報登録機関へ加盟しています。
個人信用情報とは、その人の「現在の借入れ」「現在までの返済履歴」「債務整理の有無」など、個人の信用に関わる情報を指し、その情報が登録されているのが個人信用情報登録機関です。

 

信販会社や銀行、消費者金融などは、個人信用情報登録機関に加盟していますので、万が一クレジットカード引き落としがされなかった場合は、信用情報に「延滞中」として登録されてしまいます。
この登録がなされた場合、その情報が改善されない限り、クレジットカードを作る際や、銀行で住宅ローンや車輌ローンを借りようとする際に、審査が下りなくなるというデメリットがあります。

 

クレジットカード引き落としができないと、ブラックリストに載ってしまうことも

俗にブラックリストと言われているものには、2つの種類があります。
一つは、先ほど説明した個人信用情報に傷がつくことを指しており、信用情報が悪い人を別個にリストアップしているという事ではありません。
各種ローンを組む際には、必ず個人信用情報登録機関に照会をかけられますので、その情報が悪い時(延滞常習者など)は審査に通りません。この状態を「ブラックリストに載っている」と言うのです。

また、個人信用情報は一回延滞記録が乗ると、例えばCICに関しては「延滞が解消されてから5年を超えない期間まで登録」となっています。
そのため、一度延滞をするだけで、それから5年間は新しいクレジットカードやローンの申込みなどに響いてしまう可能性があります。この長期間消えなくなった期間を「ブラックリストに載っている」と呼ぶ場合もあります。

 

もう一つは、金融機関が独自に保有している情報の事です。
これは、皆さんが想像しているブラックリストと同じであり、各金融機関が、各債務者のかつての金融事故に関する履歴などを、個人を特定して管理しています。
そのため、昔金融事故を起こした方が再度その金融機関にクレジットカードを申込みした場合、個人信用情報登録機関の情報が正常であっても審査に通らなくなってしまうのです。

 

クレジットカードの会社によっては遅延損害金が発生します

遅延損害金とは、支払いを遅延することにたいする損害賠償のようなもので、支払い期日の翌日から発生することがあります。法律でショッピングの場合には上限14.6%、キャッシングの場合は上限20%と定められています。

 

実際に、滞納金学と滞納日数によってどれくらい請求されてしまうのか考えてみましょう。

請求金×遅延損害金年率÷365(日)×支払い期日後経過日数=遅延損害金

例: ショッピングで10,000円分クレジットカードで購入し、支払い期日までに支払いができなかった場合

翌日の場合

10,000(円)×14,6%÷365(日)×1(日)=4(円)

1か月後の場合

10,000(円)×14,6%÷365(日)×31(日)=124(円)

1年後の場合

10,000(円)×14,6%÷365(日)×365(日)=1,460(円)

上記のように1万円を滞納することはほとんどないと思います。金額が10万円だった場合には1か月で1,240円、1年では14,600円。30万円の場合ですと、3,720円、1年では43,800円と金額が大きくなります。

 

クレジットカード引き落としができなかった場合どうすればいいの?

それでは、引き落としができなかった場合どうすればよいか具体的に説明していきましょう。

 

クレジットカードの引き落としができなかった場合の入金方法を確認しておこう

引き落としができなかった場合、クレジットカード会社に電話をすれば、ほとんど入金方法を教えてくれますが、支払い口座に入金すれば、即日引き落としをしてくれるクレジットカードも存在します。

またコンビニのATMなどの店頭端末で返済が可能な場合もありますので、自分の持っているクレジットカードの、もしものときの入金方法は確認しておくといいでしょう。引き落とし不能に気が付いた段階で、すぐに対処することが大切です。

 

クレジットカードの引き落としができなかったら、即日カード会社に連絡しよう

引き落としができなかった場合、即日連絡しましょう。入金のし忘れなどで引き落としがされなかった場合であっても、返済日に遅れたことに違いはありません。まずはすぐに連絡をして、返済の意思があることを伝える必要があります。

連絡を一本入れておけば、クレジットカード会社も、あなたにきちんと返済意思があることが分かりますし、引き落とされなかった分の支払い方法などを教えてもらえます。
とにかく連絡しない事には解決しませんので、連絡は確実に入れておきましょう。

 

クレジットカードの引き落としができなくても、二回目の指定入金日には確実に入金しよう

引き落としがされなかった分の支払いは、振込または再度口座振替がかかる場合もあります。追加振替がある場合は、確実にその日までに引き落とし口座に入金しておきましょう。
一回目の返済が遅れて、二回目の返済も遅れた場合、最悪の場合現在の利用額全額を一括で返済するよう促されることもあります。

また、給料日まで支払いが厳しい場合なども、カード会社に連絡し、その旨を伝えましょう。収入を得てから支払う旨を伝えれば、少しは猶予をもって待ってくれる場合もあります。まずは確実に入金日を指定し、確実に入金を行うことが重要です。

 

クレジットカード引き落とし前に残高が足りないことが分かったときの対処法

「クレジットカードの引き落としができなかった」となる前に、支払い日までに残高不足になることが予想されるときには、後から分割払いやリボ払いに切り替えることもできます。毎月の返済計画を立てて分割で支払うことも可能です。

リボ払いと分割払いの違いとしては、まず手数料が異なります。リボ払いは手数料が一定であるのに対して、分割払いは分割回数によって手数料が異なるので、滞納金の金額と今後の毎月の返済金額や回数に合わせて、クレジットカード会社の方に相談するのがおすすめです。

私も大学生時代に知っておけばブラックリストに記録されることはなかったのにと思う方法の1つです。

 

学生がクレジットカードのブラックリストに載ると就職に影響するの?

勘違いされがちなのが、信用情報に傷がついた場合、就職に響くのではないかという疑問です。
基本的に信用情報と就職は無関係で、延滞していたり債務整理した人がその職を追われたり、就職ができないということはありません。

ただし、金融商品を取り扱う金融機関にとって、金融リテラシーの無い人を採用するリスクを負うことはまずありません。多額の資金を取り扱う金融機関にとって個人の信用は何よりも大切であり、ブラックリストの人を採用するほど緩くはありません。金融機関に就職しようとしている人は注意しておくといいでしょう。

 

クレジットカードの引き落としができなかったら、ローンは組めないの?

一度引き落としできなかった場合でも、すぐにカード会社に連絡を入れ、すぐに支払いを行い、延滞が解消さえすれば審査を受けることは可能です。
ただし、延滞常習者や、債務整理などの金融事故情報がある人は、今後その情報が改善されるまで、ローンは組めないと思っていた方がよいでしょう。

金融事故情報が改善されないと、ローンはおろかクレジットカードを新たに作ることもできず、今持っているクレジットカードは強制解約になる場合もあり、現代社会では不便を強いられることが多くなります。
クレジットカードを利用する際は、その支払いは確実に行う、これが何よりも大切ということです。

 

クレジットカード引き落としができなかった場合は保護者に連絡されてしまうの?

学生時代にクレジットカードの支払いを滞納していた時、恐れていたのは親に知られることでした。クレジットカードを作ったときは未成年だったので、保護者の承諾が必要でしたので、いつか親にも連絡があるのではないかと毎日怯えていました。

 

しかし、法律的には親に支払う義務はないため直接連絡することはありません。ただし、筆者のように実家暮らしの場合には催促の電話や郵送物から隠しきることは難しいです。

 

 

他社のクレジットカードはどうなるの?

複数枚のカードを既に所持している場合、ある1枚のカードで支払いの引き落としができず利用停止になると、個人信用情報登録機関に記録が残るので他社のカードも利用停止となります。

 

個人信用情報登録機関は3つ(CIC、JICC、JBA)あり、それぞれの金融機関で利用している機関が異なる場合もありますが、3つの個人信用情報登録機関の情報はやり取りされています。そのため、1つのカードの支払い状況が記録されてしまうと他のカードも同様に利用停止されてしまいます。

 

学生におすすめのクレジットカード3選

今回は、年会費無料で学生に嬉しい特典やメリットがあるクレジットカードを3種ご紹介します。それぞれのカードには特徴があるので、実生活で頻繁に利用するサービスを考えて選ぶことが大切です。

 

また、ポイント還元率が高いカードをメインカードに、旅行などで特典が大きいカードをサブカードとして複数枚を上手く活用することもおすすめです。

 

 

Yahoo!カード(YJカード)

YJカードの特徴


YJカード(ワイジェイカード)

提示ポイントとあわせてTポイントがどんどん貯まるカード。

 

【YJカードの評価】

手に入れるまでの速さ
還元率
付帯サービス
ポイントの使いやすさ
セキュリティ
申込時のキャッシュバック

【YJカードの詳細】

学生の申込み可否
カード年会費年会費永年無料
ポイント還元率1%〜3%
傷害保険付帯なし
発行までの期間インターネット申込みで最短1週間
カードブランド
電子マネー対応なし

 

年会費が永年無料のこちらのカードはなんといっても、Tポイントがどんどん貯まるポイント還元率の高さが特徴です。加盟店30万店を超える共通ポイントのTポイントを貯めるなら、こちらのカードが最強です。

 

100円の利用につき1ポイント(還元率は1%)、Yahoo!ショッピングやLOHACO利用で3倍(還元率3%)が付与されます。

 

さらに今なら、最大10,000円相当の期間固定Tポイントがもらえるキャンペーン中です。入会するだけで4,000ポイント、1回2,000ポイントで最大6,000ポイントもらえます。こちらのキャンペーンは2018年12月現在時点では期限が決まっていません。

 

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YJカード(ワイジェイカード)キャンペーン

 

三井住友VISAデビュープラスカード

三井住友VISAデビュープラスカードの特徴

三井住友VISAデビュープラス

3ヶ月間は還元率2.5%、それ以降も還元率1%の、25歳以下しか持てない特別なカード。

 

【デビュープラスの評価】

手に入れるまでの速さ
還元率
付帯サービス
ポイントの使いやすさ
セキュリティ
申込時のキャッシュバック

【デビュープラスの詳細】

学生の申込み可否可(25歳までの限定カード)
カード年会費初年度無料、次年度以降は年間1回利用で年会費無料
ポイント還元率1%〜2.5%
傷害保険付帯なし
発行までの期間インターネット申込みで最短3営業日
カードブランド
電子マネー対応

18歳〜25歳までの方が対象のクレジットカードで、年会費が無料(年に1回以上利用が条件)なのも学生にとっては嬉しいポイントです。こちらのカードの特徴は、いつでもポイント2倍、入会後5か月はポイント5倍とポイントを貯めやすいことです。

 

また、海外で買い物をする際に安心なショッピング補償が付いています。こちらは、海外で三井住友VISAデビューカードを利用して購入した商品に破損、盗難や火災などの予期せぬ事態が起こった際に、購入日から90日間補償してくれるというサービスです。旅行先で高額商品を購入予定だったり、海外留学などを検討されていたりする場合にも心強いカードです。

 

また、こちらのカードを持っているだけで満26歳になると自動的にゴールドカード所持者になれるのも嬉しいポイントです。プライムゴールドカードになると、全国主要都市の空港ラウンジが利用できたり、海外・国内傷害保険(最高5,000万円)が自動付帯されていたりとゴールドカードならではのプレミアムなサービスが付いています。初年度は、年会費無料なので、ゴールドカードを利用してみて継続するかどうか検討してみるのもいいですね。

 

さらに今ならインターネット入会限定で、入会から2か月後末までにクレジットカードを6万円利用すると6,000円プレゼントのキャンペーン中です。

 

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三井住友VISAカードデビュープラス

 

 

エポスカード(EPOSカード)

こちらのカードも年会費は無料です。大きな特徴としては2つあります。まず1つ目は、居酒屋やカラオケなど全国10,000以上の店舗や舞台・イベントのチケットを優待条件で利用することができます。例えば、ビッグエコー、シダックスなど、ルーム料金30%OFFになります。また、優待は専用ページで施設名やエリアカテゴリーなどで検索することができるので、日常生活でも国内旅行時にも活用することができますね。

優待について詳しくはこちら

 

2つ目は海外旅行の傷害保険が自動付帯されています。旅行先でのケガや病気だけでなく携行品の盗難や破損などの損害に対しても補償してくれます。日本で医療機関にかかると3~1割負担程度ですが、海外の病院ですと高額な請求に愕然とするという話は良く聞きます。

 

個人で海外傷害保険に加入する場合、韓国への2泊3日の旅で1,000円ほどはかかりますので、海外旅行の予定がある方は1枚持っておくだけでもお得ですね。

エポスカードには飲み会や旅行時など、楽しい学生生活を送るのに嬉しいメリットが多数あります。

 

また、ApplePayにも対応しているので、iphoneなどにエポスカードを登録しておくと、近場のコンビニへの買い物などはスマートフォン1台だけで出かけられます。

 

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