大学生のクレジットカードの作り方とクレカが便利な4つの理由

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18歳以上なら、安定した収入のない大学生の方でも、クレジットカードを作ることができます。
今回の記事では、大学生の方がクレジットカードを作る時の流れや、メリットをお伝えします。また、クレジットカードデビューにおすすめのカードや、おすすめのポイントの貯め方についてもいくつか紹介します。

 

目次

大学生が申し込めるクレジットカードには、一般カードと学生カードがある

一般カードは、18歳以上の方なら申し込むことのできるクレジットカードです。学生カードは学生専用または18歳〜25歳までといった若い方向けのものを指して言うことが多いクレジットカードです。
どちらも、安定した収入のない大学生の方の利用限度額は10〜30万円に設定されることが多くなっています。

 

利用限度額とは、そのクレジットカードで利用できる上限金額のことです。
例えば、あなたが利用限度額10万円のクレジットカードを持っていたとします。クレジットカードを使って10万円分の買い物をすると、そのクレジットカードは一旦利用できなくなります。次の口座振替日以降、その日に引き落とされた(返済した)額だけ、また使うことができるようになります。

 

学生カードも一般カードも、大学生の間はポイント還元率が高かったり、年会費が無料だったりするものが多いので、ご自身にあったクレジットカードを選ぶことをおすすめします。

 

家族カードと自分名義のカード、作るならどっち?

家族カードとは、保護者の方など、ご家族の誰かが持っているクレジットカード(本カード)に追加で作ることのできる、あなた名義のクレジットカードです。ですが、クレジットカードの引き落とし口座は本カードの口座になるので、利用金額も利用明細も、本カードを持っているご家族に知られてしまいます。

 

またクレジットカードを利用し、利用金額をきちんと支払っていくことで積み立てられる金融機関への信用も、家族カードでは得られません。大学生の間は家族カード、卒業して就職したら本カードにしようと考えていると、卒業後のクレジットカードの選択肢はあまり広がらないのです。

そのため、基本的には、審査の通りやすい大学生の時期に本カードを作り、信用を積み立てていくことをおすすめします。家族カードを作るのは、ご家族の本カードがステータスの高いもので、家族カードにも充実した旅行保険を付帯できるような場合、お守り代わりに作っておくことも一つの手です。

 

大学生がクレジットカードを申し込む時の流れは?

 

申込み方法に違いはあるの?

申込み方法には、オンラインまたは店頭で申し込む方法があります。ショッピングモールなどでは、ポイントカード感覚でおすすめされているところが多いため申込みやすいですが、オンライン入会限定でポイントがつくケースなどもあるので、一度下調べしてからの方がおすすめです。

 

クレジットカードの系統としては、銀行系、流通系、信販系、交通系、通信系の5つに分類されます。

銀行系は◯◯銀行VISAカードなど銀行の名前が付いていることが多く、学生の方以外の申し込みは他の4分類よりも審査が厳しいとされています。信販系は、昔はキャッシング会社が発行しているクレジットカードとして多くありました。

 

流通系はデパートやスーパーで申し込みできるクレジットカードです。交通系は鉄道会社や航空会社が発行しているクレジットカードで、航空系のものはポイントではなくマイルのたまるものが多いです。通信系は“dカード”など携帯会社が発行しているクレジットカードです。この3つは作りやすいクレジットカードとされています。

 

申込みに必要な内容は?

基本的に必要とされるのは、学校名、学年、年収、卒業年月日、保護者の方の氏名・住所・連絡先で、20歳未満の方は保護者の同意も必要になります。年収とありますが、仕送りやバイトなどで収入を得ている方は、1年で大体いくらになるかを記入すれば大丈夫です。収入が低いからといって審査には影響しません

 

審査ってどんなことをするの?大学生でも落ちることはあるの?

クレジットカード会社は、大学生に対して、将来就職をしてからクレジットカードの利用金額が高くなる、未来の顧客となることを想定して囲い込みをしたいと考えています。
そのため、大学生の申込みに対する審査は通常よりかなりゆるいと言えます。しかし、クレジットカードを短期間に複数枚申し込むと落ちることがあるので、せめて半年ほど期間を空けましょう。

 

ではクレジットカードを作り、持つことで、実際にどんなメリットがあるのでしょうか?次の章でクレジットカードを持つことで得られるメリットをご紹介します。

 

大学生がクレジットカードを持つメリットは?

 

メリットその1:現金払いと違いポイントが貯まる

都内で一人暮らしをしている大学生の平均の生活費をモデルにして、1年でどれだけの差が出るのか比較してみましょう。

 

都内で大学生の方が平均的な一人暮らしをすると1ヶ月で家賃7万円、水光熱費5千円、食費3万円、携帯代5千円、交際費1万5千円、雑費1万円の計13万5千円ほどになります。1年間だと13万5千円×12ヶ月で162万円となります。

 

クレジットカードの平均的なポイント還元率が0.5%なので、もし全額をクレジット払いしたとしたら現金で支払いをした時より8,100円分お得になります。学生向けのカードにはポイント還元率が1%のものもあるのでそちらにすればよりお得になります!

 

↓↓ポイントが貯まるクレジットカードについてもっと知りたい方は、こちらの記事もご覧ください↓↓

学生におすすめのポイントが貯まるクレジットカードランキング│学生クレジットカードナビ

 

また、クレジットカードを作るだけでポイントがもらえるクレジットカードも多くあります。
よくCMなどで目にする “楽天カード”もその一つです。流通系や通信系のクレジットカードは、入会特典でポイントがもらえることが多いので是非チェックしてみてください。

 

メリットその2:キャッシュレスで会計がスムーズ

コンビニだと、1万円以内であればサインレスで決済できる場合が多いので、お財布の中からお金を出して、お釣りをもらって、という時間が短縮されるので、スムーズに支払いができます。

また、ついついレシートをもらわず、いつの間にか意外と使いすぎているコンビニやカフェの金額も、明細を見ることでチェックできるので便利です。

 

メリットその3:保険が付帯しているものもある

海外旅行で、思わぬ怪我や病気などで高額治療になった時に、保険に入っていないと全額自己負担となってしまいます。そのため、海外旅行を旅行会社で申し込むと、オプションで海外旅行傷害保険をすすめられると思います。オプションで申し込む旅行保険は治療への補償金額も1千万円以上と高額ですが有料です。

 

しかし、クレジットカードの中には、海外旅行傷害保険が付帯しているクレジットカードも多くあります。治療に対する補償金額は200万円程度と少額ですが、アジア・ヨーロッパでの旅行なら対応できる可能性の高い金額となっています。特におすすめなのは“自動付帯”かつ“キャッシュレス診療”が受けられるクレジットカードです。

自動付帯とは持っているだけで効果を発揮するもので、利用付帯という旅行代金をその海外旅行保険の付帯しているクレジットカードで支払わないと適用されないものもあります。

 

また、せっかく旅行保険が自動付帯していても、治療費が利用限度額以上だとクレジットカードで支払いができません。そんな時、キャッシュレス診療が受けられる保険だと、クレジットカード会社と提携先病院の間で支払いのやり取りがされるので、高額な治療費をその場で支払う必要がなくなります

 

旅行中の買い物に対する保険は、万が一カメラなど高額のものが盗まれた時に、被害にあった物を、補償金額内かつ盗まれた時点の価値の金額で補償してくれるというものです。

 

メリットその4:信用を積み立てることで将来の役にたつ

クレジットカードの利用状況は、信用情報機関に共有され、将来ハイステータスなクレジットカードを作るとき、ローンを組むときなどの審査に利用されます。

大学生の間に、滞納することなくきちんと毎月支払いをしていれば、信用が積み立てられ、社会人になった時にその信用情報が生きてきます
具体的にいうと審査の厳しいクレジットカード会社の審査が通りやすくなったり、作ることのできるクレジットカードの種類が増えたりします。

 

そもそも商品の価格にはクレカの手数料が考慮された金額になっている!

クレジットカードに関する手数料という言葉は、2種類あります。

まず支払い方法によって発生する手数料で、これはクレジットカード利用者が分割払いやリボ払いを選択した時に、クレジットカード会社に支払う料金のことです。

 

もう一つは、クレジット決済を行う店舗が、クレジットカード会社に支払う料金のことです。

クレジットカード会社と店舗の契約にもよりますが、店舗はクレジットカード利用金額のうち飲食店で5%、デパートで3%、コンビニで1%ほどの手数料をクレジットカード会社に支払っています。

 

この金額を客側に請求することは違法となるので、現金払いやクレジット払いに関係なく、手数料を考慮された上で商品価格が設定されています。つまり現金で払うことは、加盟店側のクレジットカード手数料がいくらか上乗せされた状態で購入していることになるので、損になるのです。

 

大学生におすすめ!ポイントをさらに貯める方法とは?

コツコツ派大学生にはこの方法がおすすめ

ポイントの有効期限は、2年程度のクレジットカードが多いですが、毎月まとまった金額を利用することがない方は、ポイント有効期間の長いクレジットカードで日々の少額支払いを行うことをおすすめします。

 

毎月の決まった項目のみ使う大学生はこの方法がおすすめ

クレジットカードには、携帯料金の支払い分のポイント還元率が高いクレジットカードもあります。また、家賃は生活費の中でも特に高額な分、ポイントもたまりやすくなるため、クレジットカード払いにすることをおすすめします。

 

飲み会大好き大学生にはこの方法がおすすめ

サークルやゼミなど、大学生の方には飲み会の機会が多くあると思います。そんな時に幹事になっておけば、まとめて飲み会の代金を支払えるのでポイントをしっかり貯めることができます。
注意点は事前に集金を済ませること、集めたらすぐ引き落とし口座に入金すること、利用限度額に注意することです。

 

大学生が作れるクレジットカードでおすすめは?

 

「三井住友VISAデビュープラス」:将来を見据えた1枚


三井住友VISAカードデビュープラス

年会費初年度無料、2年目以降は1度でも利用していると無料になります。基本還元率は1.0%で入会後3ヶ月は2.5%の高還元になるキャンペーンを行っています。また、26歳になると自動的に高還元で特典の多い「三井住友プライムゴールドカード」にランクアップします。

 

↓↓「三井住友VISAデビュープラス」についてもっと知りたい方は、こちらの記事もご覧ください↓↓

初めてクレジットカードを作る学生には三井住友VISAカードデビュープラスをおすすめする6つの理由 | 学生クレジットカードナビ

 

「JCB CARD W」:スタバ好きに特におすすめ

年会費は永年無料です。基本還元率は1.0%で、2018年9月30日までの申し込みで入会後3ヶ月間の基本還元率が2.0%になり、オンライン申し込みなら2,000円分のJCBギフトカードももらえます。スターバックスカードへのチャージでポイント10倍になるのが特徴です。

 

「学生専用ライフカード」:海外に行く方、コツコツ貯めたい派におすすめ

年会費は在学中の間は無料です。基本還元率は0.5%ですが入会したその年度はポイント1.5倍、誕生日は3倍になります。ポイント有効期限が長いのも特徴で一般的には2年ほどですがこのクレジットカードは最長5年です。また海外旅行保険が治療費200万円の付帯、海外利用分の3%がキャッシュバックされます。

 

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海外旅行に行きたい学生に学生専用ライフカードをおすすめする3つの理由│学生クレジットカードナビ

 

「YJカード」:コンビニに行くことが多い人向け

年会費は永年無料です。基本還元率は1.0%でポイントはTポイントとして貯まるので使い勝手がいい点が魅力です。nanacoのチャージで0.5%貯まること、ドラッグストアのウェルシアで1.5%の還元率となります。ヤフオクの手数料が毎月初回無料なのもこのクレジットカードならではの特徴です。

 

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ポイントを貯めたい学生にはYJカード(Yahooカード)をおすすめする3つの理由│学生クレジットカードナビ

 

「楽天カード」:広くポイントを貯められる

楽天カードの特徴


楽天カード

年会費永年無料。高い還元率と楽天関連サービスでの使いやすさが魅力のカード。

 

【楽天カードの評価】

手に入れるまでの速さ
還元率
付帯サービス
ポイントの使いやすさ
セキュリティ
申込時のキャッシュバック

【楽天カードの詳細】

学生の申込み可否
カード年会費年会費永年無料
ポイント還元率1%〜3%
傷害保険付帯最高2,000万円の海外旅行傷害保険(事前に旅費などを楽天カードでクレジット決済することが条件)
発行までの期間インターネット申込みで最短1週間
カードブランド
電子マネー対応

 

“楽天カードマン!”のCMでおなじみの楽天カードです。通年入会すると5,000ポイント以上がもらえます。年会費は初年度も2年目以降も無料で、基本還元率は1%です。ポイント加盟店が多いことも特徴です。

 

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ポイントを貯めたい学生には楽天カードをおすすめする3つの理由│学生クレジットカードナビ

 

大学生がクレジットカードを作る際の注意点は?

毎月の明細を必ずチェックしよう

万が一悪用された時、いち早く気づくために、明細は必ずチェックしましょう。もし悪用されていることに気づいたら、すぐにクレジットカード会社のサポートデスクに電話をかけて、クレジットカードを利用できなくしてもらいましょう。

 

悪用されてしまった被害額は、多くのクレジットカードに付帯しているショッピング補償で悪用に気づいた日から60〜90日前まで遡って補償してくれます。インターネットショッピングをよく利用される方は、購入確認メールもきちんと確認しましょう。

 

必ず滞りなく支払おう

クレジットカードの信用情報は蓄積されていくので、必ず支払日までに引き落とし口座にお金を用意しておくことが大切です。もしその月だけでの支払いが厳しければ、必ず金額調整が可能な時期に分割払いなどの手続きをしましょう。しかし、分割払いはなるべく避け、一括で支払うようにしておく方がおすすめです。

 

 

以上が大学生の方向けのクレジットカードの作り方とクレジットカードを持つおすすめ理由です。クレジットカードを賢く使ってお得な大学生生活を楽しんでくださいね!