クレジットカードは何でポイントが貰えるの?クレジットカードの仕組みとは

買い物

クレジットカードを持っている人が85%近くまで増え、クレジットカード決済が広く浸透してきた現代日本ですが、カード決済を利用する理由のひとつとして挙げられるのが「ポイントの付与」ではないでしょうか。

カード決済をすると、いつの間にかポイントが貯まり、そのポイントを買い物や旅行に利用したことがある人もいらっしゃるかと思います。しかし、なぜカード決済をするとポイントが貯まるのか、その仕組みを理解している人はあまり多くないのではないでしょうか。

そこで今回は、クレジットカードを利用するとなぜポイントが貰えるのか、その仕組みをご説明します。ぜひ参考にしてみて下さい。

 

クレジットカードの「信用」は「ツケ」と同じ仕組み

クレジットカードとは、商品やサービスを購入した際に現金ではなく「信用」で買い物ができるカードのことを言います。
信用とは、言い換えれば、よくドラマなどの飲食店のシーンで見かける「勘定はツケておいて」の「ツケ」と同じです。
つまり、支払いは今度まとめてしますので今回は現金で払いません。という一連の流れをシステム化したものがクレジットカードなのです。

 

クレジットカードの「信用」を担保しているのは「信販会社」!

しかし、ツケで全て済ませてしまっていたら、食い逃げに代表される代金不払いが起こる可能性も十分に考えられます。そこで、「食い逃げしない」という「信用」の部分は、クレジットカードの発行体である「信販会社」が担保することになっています。オリコやセゾン、ジャックスといった会社がこれに当たります。

万が一代金が支払われなかった時に、店への支払いを保証するのが信販会社で、この保証があるからこそ、いたる所でクレジットカードによる決済が可能になっているのです。

 

クレジットカード決済でポイントが貰える仕組みを徹底解説!

それでは、なぜクレジットカード決済でポイントが貰えるのでしょうか。
そもそも、店側がクレジットカード決済を採用している理由はといえば、現金一括払いしか支払い方法を用意していないと、会計金額が大きくなったときなどに、販売する機会が減ってしまうためです。クレジットカード決済を可能にしておけば、大きな買い物でも現金よりも決済しやすいというメリットから、店側も機会損失を減らすことができ、売上の上昇に繋がるという理由からなのです。

 

クレジットカード決済によって売上が上昇した場合、店側がクレジットカード決済利用分から所定の割合で、クレジットカード会社に手数料を支払う仕組みとなっています。

つまり、私たちがクレジットカード決済を利用すればするほど、クレジットカード会社が利益を得る仕組みになっていることから、クレジットカード会社が、クレジットカードの利用を促進するために、ポイントのプレゼントを行なっているのです。

 

クレジットカードごとにポイントの活用方法をご紹介!

それでは実際にポイントの活用方法を紹介しましょう。

 

三井住友VISAカードで貯まる「ワールドプレゼント」はマイル・ポイント移行などに使える!

三井住友VISAカードは、三井住友銀行系のクレジットカードで、日本でも利用者数が多いクレジットカードと言えます。

三井住友VISAカードで貯まるポイントは「ワールドプレゼント」といい、ANAマイルや楽天スーパーポイント、Pontaポイント、Tポイントなどと交換出来たり、商品を購入できたり、ギフトカードと交換出来たりと、自分の目的に合った活用ができます。さらに、キャッシュバックにも対応しています。

 

リクルートカードで貯まる「リクルートポイント」はサービス代金に充当できる!Pontaへの交換も!

大手広告代理店リクルートが発行する「リクルートカード」は、利用に応じてリクルートポイントが貯まります。
このポイントは、リクルートの関連企業が提供するサービスの代金支払いなどに充当でき、またサービスも幅広いので、利用者には重宝するカードとなるでしょう。

代表的な利用方法は、リクルートポイント1ポイント=Pontaポイント1ポイントと交換できることです。
ローソンなど、Ponta支払い可能のお店で買い物ができるのがリクルートカードの強みと言えるのではないでしょうか。

 

オリコカードで貯まる「オリコポイント」は、商品の交換や旅行代金への充当などに使える!

大手信販会社のオリコが発行する「オリコカード」の利用に応じて貯まるオリコポイントは、商品と交換できたり、旅行の代金に充当できたりと、大手信販会社の立場を生かした、幅広いサービスに活用することができます。

 

その他のクレジットカードにもそれぞれ魅力的なポイントプログラムが!

受けられる割引や、利用できるサービスは、クレジットカードによって異なります。
もしこれからカードを作るのなら、よく使うお店が対応しているクレジットカードを調べてみてから使うと、お得になることが多くなります。

 

クレジットカードを選ぶときにはポイント還元率などにも注目!

クレジットカードの「ポイント還元率」とは、クレジットカード決済を利用した金額の、何%がポイントとして還元されるかを表します。
このポイント還元率は、クレジットカードによって異なります。また、還元率が「1回の決済利用分」にかかるのか、「1ヶ月の利用分」にかかるのかも、クレジットカードごとに違います。

 

クレジットカードによって、100円につき1ポイントであったり、2ポイント分であったり、また公共料金や携帯電話の代金など、特定の支払いがあればポイント2倍であったりと、還元率が大きく変わってきます。

もしたくさんポイントを貯めたいのなら、お持ちのクレジットカードの詳細を確認してみましょう。キャンペーンなど行っていたら、それに応じてポイントが多く付与される場合もあります。

 

注意!ポイントのために買い物をするのは本末転倒になる場合も

最後に気を付けていただきたいのは「ポイントのために買い物を行うのは本末転倒である」という事です。

ポイントの還元率は多くて2%程度ですので、ポイントを過度に求めすぎては結局支払いが多くなるのみで、全く意味がありません。賢くポイントをためるには、公共料金や携帯代など毎月必ずかかる料金をクレジットカード支払いに指定することです。こうすることで必要な出費でポイントを貯めることができます。

クレジットカードの無理のない利用を心掛け、賢くポイントを貯めていってください。